あじさい

銀座に咲く 美しい 萼紫陽花 


添付写真だけが送られてきた。





きれいだね〜!
あじさい って 
かわいい笑顔のようだね^^

もう少したったら・・ もっと笑顔が集まるね。




あぢさゐの 八重咲くごとく 八つ代にを
   いませわが背子 みつつ偲はむ 
                橘 諸兄・万葉集より



(あじさいが幾重にも群がって咲くように
  変わりなく いつまでも健やかでいてください。
  わたしはこの花を見るたびにあなたを思い出しましょう。)



ありがとうねぇ。
えーとっ・・
勝手に、この通釈を参考としました。^^v




5月が終わる。
元気になるから
待っててね・・・





では、紫陽花。
お礼に調べてみましたので、お仕事の参考にでもしてね。^^




アジサイは日本原産で、万葉時代から栽培されていたそうで、
アジはアツで集まること、サイは真藍(さあい)からきていて、青い花が集まって咲くこと・・・
集真藍 又は万葉集では 安治佐為 となっています。



紫陽花 となったのは?
平安文学に多大な影響を与えた、中唐の詩人 白居易(字は楽天)が、郡守をしていた江州の招賢寺を訪れ、名前が不明の紫色の美しい花にしばらく見惚れ・・・
「紫陽花詩」を詠みました。


何れの年にか植えて仙壇の上に向かう
早晩移栽して梵家に到る
人間に在るといえども人識らず

君がため名づけて 紫陽花 となさむ

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