医は仁術なり

付き添っていった入院先での出来事です。



ママが看護婦さんとお話があるので、パジャマに着替えたlisaちゃんと廊下を探索していました。



すると、向こうから偶然歩いてきた白髪の先生が大きく手を広げ
「おぉ!待ってたよ〜。試験終わったか?^^」
「心配しなくていいからね。先生と一緒にがんばろうな」
と小さな肩を抱きしめてくださいました。。。




「仁」とは
儒教教義の徳目の一つで、一般的に人間の愛情に基づく「真心」「情け深さ」
「慈しみ」と理解し
「術」は・・
「わざ・方法・手段」の意味とされるそうです。



『医は仁術なり』とは・・・・


医療とは、愛に基づいて施されるわざ」となります。



わたしは、
今日、「安心して命をお任せできる」のが解る、こころと身体の緊張が溶けて行く情景に出会えたことを感謝します。