初恋
10月30日も もう…終わります。
今日は、「初恋の日」でした。
1896年の今日、島崎藤村 が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として初恋の詩を発表したことから、長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」が制定したそうです。
さて、、
私の初恋は……
ああ……
遠く霞んでいます……
私は、
幼い頃から 母が髪をカットしてくれてましたので 前髪のおかっぱさんでした。
その頃は、
病弱で 色白で
日本人形みたいね〜 (*^_^*)
…なんて、
近所で評判だったんです。
ホント に?
ホント よぉ〜!
でね、
新任の先生が大好きでした。(*^_^*)
先生がおんぶして、お家に送ってくれたことがあったりしてね…
先生 お元気ですか?
お名前!
想い出しました!
(誰も知らないから、書いておこう)
藤村の 初恋 は
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
息が前髪にかかる程 近くにいたのですから
少し大人の恋ね…などと、
りんごを齧りながら 想いつつ…
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