雪が・・

沫雪か 薄太礼に降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも 
                      駿河采女    万葉集から




朝の東京は、少しだけ雪が降りました



淡雪というほど、
積もるわけでもなく・・・・



手のひらに・・のることもなく・・
空から気まぐれに落ちて



消えていきました




春が

くる