オバマ大統領被爆地訪問への抵抗
「広島市の秋葉市長は独自外交でワシントンを訪問し、ホワイトハウスの国家安全保障会議や国務省、連邦議員に被爆地にオバマ大統領訪問を粘り強く要請してきた結果、大統領から「行きたいと思います」の言葉を受けました。
この大統領との面会は、全米市長会議とのパイプが生かされ直接伝えることが出来た。・・」
これは、平和に向けての大きな前進!と思ったら
やはり・・「全米市長会議HP」から秋葉市長とオバマ大統領の握手写真が削除されていたことが判明、真相はわからないそうです。
米国世論では今でも60%以上の人は広島・長崎に原爆投下したのは「正しかった」と答えています。
ニュースでも、政治的リスクを負うからではと書かれていますが、ノーベル平和賞受賞したオバマ大統領が、今、被爆地から世界に核廃絶を訴えてほしいですよね。
秋葉市長は「プロセスが大切で忍耐強く続けていく・・」と言われています。
忍耐・・・被災された方達はいつまで待つのだろう。
原爆の本当の恐ろしさを、生で何人直接お話できる時間が残っているのだろう・・・
全米市長会議員のみなさま
もう一度、今度は米国内世論を動かしてください。
2020年までの核兵器廃絶への道筋を示す「ヒロシマ・ナガサキ議定書」への賛同決議組織は以下だそうです。
欧州議会
欧州自治体・地域協議会理事会
都市・自治体連合(UCLG)
全米市長会議
全米黒人市長会議
全国市長会(日本)
日本非核宣言自治体協議会
核戦争防止国際医師会議(IPPNW)