季節は 山吹色

あったかい より少し…暑さを感じた今日。



桜は散って…



目に鮮やかな黄金色が・・
次の季節を告げています。




小倉の家に住み侍りける頃、雨の降りける日、蓑借る人の侍りければ、山吹の枝を折りて取らせて侍りけり、心も得でまかりすぎて又の日、山吹の心得ざりしよし言ひにおこせて侍りける返りに言ひつかはしける


七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだになきぞあやしき



平安時代 醍醐天皇の第十六皇子 兼明親王 が詠まれた和歌です。





本日も、お読みいただき ありがとうございました。



なにもごさいませんが…
拙い写真でも…よしなに ご覧くださいませ。はな (#^.^#)






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