冬の香り

実家の裏庭に、鯉や数え切れないメダカさんがいてね。



小さな頃におままごとした 木瓜や柿、万両、千両の植木も、昔そのままに残ってる。




行くたびに 子供に戻ったような……
不思議な感覚がする。




「なんでも持って行っていいよ 」と兄は大ぶりの金柑の枝を切ってくれてる。




わたしは、
ウキウキしながら、水仙を切って抱えた。




なぁ〜んて いい香り〜〜♪


こんな 冬の日があったね……





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