金沢の旅

爽やかな朝ー!
今日も暑くなりそうね(*^_^*)



さて、



随分前に来た金沢、最近、新幹線も止まり、駅から素晴らしいスタートとしています。




あれも、
これも…書きたいけど、


一番の印象は、
とても洗練されていること。


特に、お菓子や伝統工芸品はもちろん!
お土産のパッケージや袋のデザイン力が
どこも 本当に優れていること!


伝統を受け継ぎ、新しい時代にも適応している街なんですね〜。




本日3日目。

金沢は、35℃!



能登 高山 を巡る予定を変更しました。


が、


とても素敵な金沢を知る事になりました。




金沢は茶屋文化が盛んだったそうで、
尾張の商人が加賀藩に来て盛んになった「ひがし茶屋界」・武士が紳士の社交場とした「にし茶屋界」などが有名です。




ひがし茶屋界は見所満載ですが、
殆ど現在は東京の方が運営しているんだそうですよ。お土産屋さんも豊富です。




今日は、
にし茶屋界で たった一軒 現存のまま開業している「料亭 華の宿」の ご主人にお抹茶を頂きながら、茶屋文化についてゆっくりお話しを伺う事が出来ました。
一見さんお断り!でも昨夜も2時過ぎまでお賑やかに常連さんが遊んでいたそうです。(*^_^*)




中庭があるので、、部屋には 風が涼しく通り過ぎて……




でね、
熱心に聞いたせいか、特別に団扇をくださいました。




商人と武士……違うんですね。



ひがし茶屋界の料亭は、板階段も部屋も狭く、
にし茶屋界の料亭の階段は広く 漆塗り、壁の色は大胆な 赤、青、緑 が使われています。



しかし、



どちらも芸妓さんは、稽古事はもちろん!高い教養も必要たったんですね〜。





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