みのひとつだに…無くとも

七重八重
花は咲けども山吹の
みのひとつだになきぞあやしき
(後拾遺1154)
醍醐天皇の第十六皇子 兼明親王 の詠んだ歌です。


わたしが好きな
一重咲きの山吹の花が
揺れています…






さくらは散り行くも
小手毬が咲き
若き芽は次々と膨らんで


自然から
今日も


教えられる。




明日が
来る!




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