2014-11-02 風情 東京郊外 夕暮れ時…… お家に着く頃には 暗くなっているだろうなぁ さっき別れた姉は、 寂しいな…と、 つうー・・ 一筋の涙をこぼした。 大きな家に 今はたった 1人。 夜になるとハクビシンがきてね、 今年は柿をみんな食べられてしまうのよ。 泊まっていかないの? 坂道で見えなくなるまで手を振っていたね… ごめんね、 また、近いうちにくるからね、 きっとだよ。 私は 電車を待っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・