少し・・ 冷たくなった
柔らかな洗濯物をたたむ。



穏やかお日様の匂い や


遠く聞こえる電車の音 を感じたり、、、




心が 浮遊してゆく 大事な時。




本の間から出てきた 小さな絵


洋梨の水彩画




たった
数分で描いた記憶だけが残っているけれど


何年前だったのだろう…




その時 私は 何を感じていたのかな




と言う字は
糸 に 会う と書くのねぇ!



記憶の糸に操られ出会う 過ぎた日々




秋が終りゆく 夜


静かな時間を愛おしく想う。




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