帰宅電車の外は雪
ひら ひら と 雪が舞ってきた。
走る電車の中でわたしは、別れの暖かい握手を想い返している。
閉じこもってしまった私を誘い出してくれたね・・・ありがとう^^
しみじみ・・・・・・・・・させてくれない!サラリーマンのおじ様方。
お隣に座った中年のお二人は、娘自慢。
「勉強はしないんですけど、自分から内申書が大切だ!と積極的に生徒会長になったりしてね^^もう余裕なんですよ」
「わたしの娘は絶対音感って言うんですか?一度聴いた音楽はその場で弾けるものですから、あちこちからオファーがきているんです^^」
益々、声高になってくる・・・^^
はぁ
次の駅で前に立ったおじ様
「いいかげんにしろ! ・・なんだと思っている・・・」
と、なぜか地団駄ふむ。
けんかになったらやだなぁ〜
「情ない・・・しっかりしろ! 俺・・・・あいつ許せないんだ・・・」
あぁ〜よかった・・・独り言なのね。
お仕事お疲れ様でした。
終電も近い・・・通勤電車・・・わたしは何ヶ月前だった?
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