銀河鉄道の夜

銀河鉄道999の列車が停車した。


西暦2221年、人間は宇宙に住んでいるのだろうか。


松本零士氏の有名なSF漫画 『銀河鉄道999』 

「・・裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌し・・貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた・・」




この漫画の題材になったのは、ひとつには宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」とされています。
不思議な事に、
宮沢賢治は1896年8月27日、岩手県稗貫郡里川口村(現・花巻市)に生を享けましたが、同年の2ヶ月前の6月15日に大きな「三陸地震津波」があり、没年の1933年3月3日にも「三陸地震」を経験しているんですね。



115年経った今年、
大きな被害を受けた人達にとって戻すことが出来ない
普通だった日々。




メーテル・・

せめて未来は みんなが笑顔に
・・・ほんとうのさいわい・・・
を探せるといいね。




夕闇に 謎の微笑みを浮かべて走り始めていた・・・・

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