広島

昨日、深夜、野球解説者、張本さんのドキュメントをみました。今回、広島原爆ドームに始めて足を運んだそうです。
涙ながらに、今まであまりにつらく直視できなかったと話されています。お母様が韓国の国籍であることから、大変ご苦労され、野球関係者で唯一、被爆者手帳をおもちとか。
爆心地から2Kと離れていない所にお住まいであったが、小山があったため幸い助かったそうです。被爆されたお姉さまの最期、又、友人が朝鮮人といじめられて助けたことなどを涙を浮かべて話されていました。
幼児期に焚き火で右手を焼けどされ、不自由だったそうですが、お母様の自分を責める姿勢になんとか職業野求人になって、楽をさせてあげたかったが「後年10年くらいしか親孝行できませんでした。」と・・・・・まったく知りませんでした。
記者が「右手を見せていただけますか?」との質問に「ポリシーとして、これは、家族にも見せないことにしています。」
とおっしゃって。。。
お母様はきっと最高の人生最期の毎日だったこととお察ししました。

人はいろんな人生があって、今を生きているんですね。

核兵器のない世界平和を心から祈ります。