NGO・ペシャワール会
アフガニスタンで農業支援活動をしていて、拉致されていた伊藤さんの解放のニュース、ほんとによかったと思いましたが、山本一太外務副大臣がpm9時40分アフガン側から「誤報だった」との訂正連絡が入ったと発表しました。
伊藤さんが所属されているNGO団体ペシャワール会「誰もが行きたがらない所に行き、誰もがやりたがらないことをする」
の「現地訪問の原則」に下記のようなお願いが出ていました。
現地は生死をかける程の緊張感を持って仕事をしていることを知っていただきたいのです。医療活動やアフガニスタンでの井戸や用水路建設の水計画、農業計画を、少数の日本人と多くのパキスタン・アフガニスタンの人々により、厳しい自然環境や文化や貧困・飢餓・旱魃・政治・軍事的な環境、迫り来る時間や多くの摩擦の中で黙々と進めています。
私達の活動は現地の人々のためであり、決して私達日本人のためではありません。(一部抜粋)
今回このような事件で改めて、他のために生死をかけお仕事をしている伊藤さんのような方がいることを知りました。
一日も早くスタッフの元に戻れますように心から祈っています。
27日追記:残念なニュースに、とっても悲しく、とてもやりきれない気持ちです。
ご冥福を祈ります・・