男ごころ

20世紀初頭のフランス貴族のお話

他人の奥様に長年、不安と憧れと希望を抱いてきたのだが、
お相手が彼を試すため、電話で「お別れしましょう」という。
彼は別れをきめ、「わかったよ、永遠におわかれしょう」といい
受話器をフックに掛け、やるせない、孤独な気持ちになるのを待つ・・
だが、開放されたような、自由な、いい気分を覚えた。


打ちのめされた気持ちになると思いきや、背筋を伸ばして伸びをし、突然、空腹を覚え、シャンパンを頼み祝杯をあげたい気分になった・・・・・

というような文を読んで、へぇー男の人ってそうなんだ〜といまさらながら思った。


ところで、今日いらない新聞や雑誌を整理していて


”どうして女性よりも男性の方が失恋を引きずるの?”ってー25のコラムに目が!
最近の若い男性は元カノが忘れられず、失恋を引きずっているんだそう。
男性ホルモン「テストステロン」が関係してんだって。


世の中も21世紀だしね〜 変わったのかな〜  (ちなみに著者はどちらも女性)